共同ブランディングロゴ

イノベーションは、協力し合う人々が共通の目的に向かって連携するときに起こります。これはオープンソース・コミュニティにも、当社のお客様やパートナーにも当てはまります。当社がパートナーやお客様とともに現れるとき、その目的は、両者がもたらす価値を互いに認める対等なパートナー関係にある 2 つのブランドを示すことです。当社は共同ブランディングを通じてそれを実現します。

共同ブランドでどちらのロゴを先に示すかは、誰がそのマーケティング活動を主導しているかによって決まります。Red Hat が主導している場合、共同ブランドは Red Hat の共同ブランドロゴのテンプレートに従い、Red Hat を先に示す必要があります。パートナーが主導している場合は、パートナーの共同ブランディングロゴの基準に従う必要があります。

パートナーとのマーケティングについて詳しく

主導ブランドについて詳しく (Red Hat 認証情報が必要です)

Red Hat 主導の共同ブランディング

共同ブランドのロックアップでの Red Hat ロゴ使用例。パートナーロゴとクリアスペースの配置も示す。

当社のパートナーやお客様との良好な関係は、相互尊重の上に築かれます。他社ブランドを扱う場合は常に、自社ブランドと同じように敬意を払う必要があります。Red Hat® 主導の共同ブランドロゴ作成に進む前に、次の質問に答えてください。

主導ブランドは Red Hat ですか?

Red Hat が主導ブランドの場合は、当社の共同ブランドガイドラインとテンプレートを使用してください。パートナーやお客様が主導している場合は、そのパートナーもしくはお客様独自のブランドガイドラインとテンプレートに従う必要があります。詳細は、このページのパートナー主導のセクションを参照してください。

同業ブランドとの共同ブランディングですか?

共同ブランドのロックアップでは、常に Red Hat ロゴと、お客様またはパートナーの企業ブランドのロゴを使用する必要があります。共同ブランドのロックアップを作成する場合、製品、プログラム、またはイベントのロゴは使用しないでください。

許可を得ていますか?

以前に使用したことがある場合でも、ロゴの使用前にはお客様またはパートナーの許可を得る必要があります。

パートナーまたはお客様には共同ブランディングのガイドラインがありますか?

ガイドラインがある場合は、当社が彼らに期待するのと同じように、そのガイドラインを理解し、それに従ってください。

ロックアップ方法

ロゴにはあらゆる形状やサイズがあります。また、パートナーやお客様には、当社が彼らのロゴを使用する際のルールや要望がある場合があります。これに対応するために、当社では 3 つのロックアップ・テンプレートを用意しています。パートナーシップによって、3 つのいずれも問題ない場合もあれば、1 つしか使えない場合もあるでしょう。どのテンプレートを使用する場合も、共同ブランドはバランスが取れていると感じられるものにする必要があります。ロゴは、見た目のサイズと比重をできるだけ同じに近づける必要があります。

共同ブランドを使用する場合、適切なクリアスペースを必ず確保してください。クリアスペースとは、共同ブランドの周囲にある一定のスペースのことを言い、ここには他のロゴや目障りなグラフィックを配置してはいけません。共同ブランドでは、少なくとも Red Hat ロゴの「R」の高さのクリアスペースを確保してください。スペースが大きいほど望ましいです。

横並びの共同ブランドロゴの例。

幅広のロゴ

横並びのロックアップは、パートナーのロゴの幅が広い場合に最適です。

重ね型のロゴを配置した横並びの共同ブランドロゴの例。

縦長のロゴ

重ね型のロックアップは、パートナーのロゴの幅が狭い場合に最適です。

縦並びの共同ブランドロゴの例。

狭いスペース

縦並びのロックアップは、正方形または狭いスペースに共同ブランドを配置する場合に最適です。

ロゴを 3 つ以上使用する場合

複数のパートナーやお客様とのコラボレーションの場合は、そのブランド間の関係について慎重に検討してください。パートナーやお客様を正確に、敬意を持って表示するようにしてください。

3 つのロゴの共同ブランディング。

トリプルブランド

パートナーと共同のお客様事例を伝える場合など、3 つのブランドの関係が同等の場合は、トリプルブランドを使用します。

共同ブランドと別のパートナー。

共同ブランドと別のパートナー

表示されるブランドのうち 2 つのブランドの関係がより強い場合 (共同開発製品をリセラーが販売している場合など)、別の場所に 3 番目のパートナーのロゴを追加します。

3 つ以上のロゴの共同ブランド。

ロゴウォール

スポンサーや参加者のリストなど、一度に 3 つ以上のロゴを表示する場合は、すべてのロゴを単独で使用します。ただし比重は同じにしてください。

避けるべきこと

Red Hat ロゴを使用した共同ブランド。
正しい使い方

パートナーやお客様との共同ブランドには、完全な Red Hat ロゴを使用してください。

誤用を示す画像:Red Hat の製品、チーム、イニシアチブ、またはイベントのロゴを共同ブランドに使用。
してはいけないことを示す赤い × 印

Red Hat の製品、チーム、イニシアチブ、またはイベントのロゴをパートナーやお客様との共同ブランドに使用しないでください。

企業ブランドとの共同ブランド。
正しい使い方

共同ブランドでは、Red Hat ロゴとパートナーまたはお客様の企業ブランドを使用してください。

誤用を示す画像:パートナーの製品、部門、またはイベントのロゴを共同ブランドに使用。
してはいけないことを示す赤い × 印

パートナーやお客様の製品、部門、またはイベントを共同ブランドに使用しないでください。

Red Hat ロゴテンプレートによる共同ブランド。
正しい使い方

Red Hat が主導ブランドの場合は、提供されている共同ブランドテンプレートを使用してください。

誤用を示す画像:Red Hat との共同ブランディングに独自のテンプレートを作成。
してはいけないことを示す赤い × 印

Red Hat が主導ブランドの場合は、別のテンプレートや分割要素を使用しないでください。

Red Hat ロゴテンプレートによる共同ブランド。
正しい使い方

共同ブランドでは、完全な Red Hat ロゴとお客様やパートナーの完全なロゴを使用してください。

誤用を示す画像:Red Hat との共同ブランディングに独自のテンプレートを作成。
してはいけないことを示す赤い × 印

共同ブランドにアイコンだけを使用しないでください。

代替テキスト
正しい使い方

パートナーロゴに最も適した共同ブランドロゴのフォーマットを使用してください。

誤用を示す画像:
してはいけないことを示す赤い × 印

ロゴのサイズや比重が不均一に見えるフォーマットは使用しないでください。

代替テキスト
正しい使い方

両方のロゴのフルカラー版を組み合わせて使用してください。

代替テキスト:誤用を示す画像:
してはいけないことを示す赤い × 印

フルカラー版を使用できる場合は、単色のロゴを使用しないでください。